「置いていくよ」
以外の伝え方
公園からの帰り道。
毎日の園の帰り道。
すんなり帰ってくれることの方が
少ないかも?
そんな時
あなたは何と子どもに声をかけていますか?
「あーおやついらないんだ!」
「もうママ先に帰るからね!」
「置いていくよ!」
「じゃあね、バイバイ」
全部言ったことあるわ、私。笑
でも薄々気が付いてると思うんだけど、
この伝え方で効果あるの最初だけ
なんだよね。
子どもはすぐに
「そうは言ってもママは
結局置いていかない」
ことに気が付く。
それでこれ、言いすぎると逆効果なの。
「置いていくよ!」と言いながら
結局置いていかないってことはね、
小さなウソを子どもについているんだよね。
だからさ、
違う作戦を持っておくといい。
作戦をご紹介!!
作戦その①
「一緒に帰ろう」
シンプルに、これ。
「一緒に」ってのがポイントだよ。
成功率20%くらいかな。笑
作戦その②
後、何回やったら帰るかを
「子ども」に決めさせる。
滑り台あと2回やったらおしまいね!!
って大人が決めるのではなく、
子どもに「あと5回滑ったら
おしまいか、
あと3回すべったらおしまいか、
どっちがいい?」
と提案し、子どもに決めてもらう。
「数」をまだ理解していない
子どもでも、「5」と「3」の
言い方を工夫する。
「5」は数が多いから明るく、
「3」は数が少ないから少し
しょんぼりと伝える。
そうすると子どもはそのトーンや
しぐさから「5」の数が多いから、
5にしよう!!となる。
そしてあと5回、
滑り台をすべるときは
「そばで見守る」こと。
一緒に1回~2回~と数えても
いいかもね♪
私は「ラスト1回だから、
思い切りすべっておいでー!!」
ってよく声かけます♪
成功率60%くらい。
作戦その③
ママがアホになる作戦。
その①やその②でも
通用しない場合はこれ。
「大変!ママ、お家までの帰り道
分からなくなっちゃった!」
「車どこにとめたっけ?
どうしよう、忘れちゃった!」
「○○くん…わかる??」
ママ一緒に連れて、
そこまで案内してくれないかなぁ??
例えお家まで数十メートルだとしても、
一本道だとしても、
車が目の前だったとしても。
「わからないフリ」をする。笑
うちの息子たち調べですが、
この作戦の成功率は90%。
この作戦を使いすぎたのか、
公園に着いたら子ども自ら
「駐車場はここか、ママすぐ
忘れるから僕が見ておかなきゃ」って
チェックしてくれるようになったよ。笑
頼もしいぜ、息子よ!
駐車場の場所忘れるのは、
割と演技でもなく本当なので
息子たちに助けられています。
どの作戦があなたのお子さんに
効果あるか。
ぜひ試してみてください♪
それ以外に良い作戦あったら、
ぜひインスタグラムの投稿コメント欄に
書いてもらえると他のママさんも参考になる
と思うから、ぜひ書いてみてください!!