DⅤをしてしまう人
昨日はインスタライブ、すごく良いライブだった。
ライブでちょろっと話したことを、ブログにも書きます。
私が思う「DVしてしまう人」ってね、
「助けてー」って言いながらナイフを振り回している。
そんなイメージ。
周りの人たちは、助けてあげたい!って思っても、ナイフに当たったらケガをするし怖いから近寄れない。
勇気を出して歩み寄ろうとしても、ナイフを振り回しているからハグもできない。
DVをしてしまう本人が「自らナイフを置く。」
ここがスタートなんだよね。
ポケットに別のナイフを隠しておいてもいいと思う。
まずは、今手に持っているナイフを置く。
そこから。
それでね、例えばパートナーがDVしてしまう人で離婚を迷っているとするじゃない。
もしかしたら本人が気が付いてナイフを自ら置く可能性だってある。
でも、一生振り回している可能性もある。
そんな日を夢見て、一緒にいることも選べるし、離れる選択肢を選ぶこともできる。
のりちゃんもね、10年言えなかったんだって。
「DVを受けている」ことにも最初気が付かなかったみたい。
いつか辞めてくれるかもって、自らナイフを下ろしてくれるかもって信じたい気持ちもあったのかもしれない。
もし今DV受けていて、離婚を迷っている方がいたら伝えたい。
誰が好きか、で選ぶよりも「誰といるときの自分が好きか」
あなたは誰といるときの自分が好きですか?
そこを一度考えてみると、自分がどうしたいかが見えてくるかもしれませんね。
インスタライブはアーカイブに残っています。
「離婚」を決めてからの調停裁判までのはなしや、かかったお金、こどもたちのこと、自治体のサポート制度のことなども話してくれています。
ぜひ参考にしてみてください。