トイトレは
「しつけ」ではない
夏になると、トイレトレーニングをはじめる方も多いよね。
今朝インスタグラムにあげた投稿はこんな内容。
「トイトレはしつけではない」
あぁ長男のトイトレで焦りまくっていた過去の自分に言ってあげたい。笑
次男出産前に完了させなければ…!と一人焦っていたなぁ。
長男はおまるに座ることさえ拒否!!!そこからのスタートだった。
結局は次男出産後、落ち着いて新居に引っ越してから完了したかな。
(勝手な私のタイミングで)トイトレスタートして1年以上経ってた。
次男に関しては2歳頃から、暑いと自分でオムツを脱いで半裸状態で過ごすことが多く、何度かじゃーと漏らしたのちに「濡れるのイヤだ」と学んだらしくあっけなく完了。
長男の時は難易度高めだったウンチも、何度かリビングでやらかした後、自分からトイレでするように。
トイトレは「しつけ」ではない!!
トイトレをしつけと思うと、トイレが出来ない=しつけができていないととらえてしまう。
それで焦って子どもを怒ってしまい、自分を責める。
焦る気持ちはすごく分かる。
だけど子どものトイレが成功しないからってあなたの評価も価値もなーんにも変わらないよ!!
生きてるだけで100点満点なの。
もう、最高なの。
だから焦らなくて大丈夫だよ。
「入園までにトイレでできるようになっておいてください」
この言葉に縛られすぎないで。
頑張ったけど出来ないことだってあるし、そもそもおしっこをためておく膀胱の準備が完了するのも人それぞれだから、間に合わなかったら「ごめんなさい、間に合いませんでした。着替えを多めに持たせますね」で、いいんじゃないかな?
そこで親が謝る勇気を持っておけば、いいんじゃないかな。
・・・そう覚悟を決めた途端、成功すること多々あり。笑
おしっこしたいな、うんちしたいなってタイミングは人間みんな違う。
それはこどもも同じ。
濡れて気持ちがわるいな、みんなの前で失敗してちょっとはずかしいな・・・
そういう気持ちが子ども本人の中で少しづつ芽生えていく。
子ども自らそう思えばきっとあっという間にトイレ成功するんだろうな。
「待つ」って忍耐いるけど、子育てにおいては本当大事だな~と感じる今日この頃。